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栃木県でリノベーションするには

2022.03.09
 リフィームとリノベーションの違いは

リノベーションという言葉を初めて聞いてから20年くらいたちます。リフォームという言葉はありましたが、リノベーションという言葉を最初に聞いたのはアパートや賃貸マンションの改修工事を依頼された時です。古くなった賃貸物件を新たにリフォームして新たな入居者を募集するのは至極当たり前のことですが、一歩踏み込んで対面式キッチンにしたり、バリアフリーにしたり、間仕切りを取り外いしスケルトンな大空間にしたりして、新たなニーズに対応する大掛かりな改修工事をリノベーションと位置づけされていました。

 

賃貸物件は特にそうですが、築25年たった建物をリノベーションして残りあと何年需要を望めるかがカギになります。借入金の残り返済額や毎月の返済金と家賃収入と比較検討して採算がとれる程度のリノベーションに抑えなくてはならないからです。かといって少子化の影響もあり賃貸物件の需要は右肩下がりでじり貧傾向です。何もしないのではよほど立地条件がよくないと、このじり貧傾向に逆らうことは不可能に近いです。

 

私は現在賃貸ワンルームマンションで生活していますが、インターネットサービスが基本料金に含まれていたり、これ結構毎月となると金額が馬鹿にならないです。初期セットアップにも費用が掛かりますので、大変助かっています。それに家賃がすごく安くなっているのに驚いています。これは現在入居しているマンションに限らず全般にいえる事なのかもしれません。20パーセント以上空家率が上がれば当然採算が取れませんので、赤字にならなければ空家にするより家賃を下げて貸さざるを得ないのかもしれない。

 

このように考えてくると、なかなか賃貸の建物をリノベーションするのは躊躇してしまいます。格安にリノベーションできる方法があれば、現代のニーズに合った入居率が期待できる方法はないものか……。

 

参考になればと思い、私の経験知識から申し上げますと、一番金額がかかるのは、トイレ、浴室、キッチンこの給排水設備部分の大幅な移動改修です。製品を新しくする場合でも極力この位置は変えないほうが賢明です。次に部屋を新たに間仕切ったりする場合、賃貸の場合はいかにも部屋数を多く見せるために小刻みにする場合もありますが、できれば可動式のパーテーションや家具で仕切り将来容易にはずせる工夫をしておきましょう。

次におすすめしたいのが、畳の部屋から洋室にリフォームリノベーションするパターンが増えています。この場合和室は真壁づくりと言って柱がむき出しになっています。畳をあげてボードで柱を隠し安易に大壁造りにしてしまいがちですが、柱や梁をむき出しのままで塗装仕上げして、アジアンテーストな雰囲気に仕上げるのをお勧めします。当然格安に仕上がりますので……。

 

ちょっとした工夫と思考を変えることで、リノベーションが可能になります。賃貸は特に費用対効果を考慮する必要がありますので、以上の点を十分に検討して是非リノベーションに挑戦してください。


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