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コロナで変わる住まいのニーズ・・・中古住宅のリノベーションで「自分らしい」暮らしはいかが!

2021.10.25

自分のライフスタイルや働き方に合わせ、中古マンションや中古住宅を購入してリノベーションして住み替えする人たちが最近増えてきています。

住宅市場で築25~30年の中古物件が増える中、消費者も画一的な部屋ではなく、自分好みの間取りや内装を求めるようになっているのです。
基礎・躯体はそのままで、内部をスケルトンにしたり、大規模に模様替えの工事をするリノベーションは、物件探しから設計・施工、住宅ローンなどに手間がかかりますが、かけた手間以上に得られる感動は大きいようです。

コロナで消費者の“住まいへのニーズ”が大きく変わってきました。リモートワークが普及し、「生活の場」だった自宅が「働く場所」も兼ねるようになったため、仕事に集中できる環境を求めるようになったという新しい社会変化が背景にあります。
中古リノベというジャンルの競争が激しくなる中、デザイン、エコ、自然素材、ライフスタイル、とんがったこだわり・・・多種多様な要望の中で決め手になるのはテクノロジーの活用も大きな要因になりそうです。

中古物件を購入するにあたっては、「ホームインスペクション(住宅診断)」第三者の立場からお家のプロの目で客観的に住宅を診断する、外からは見つけにくいお家の劣化の状態や隠れた欠陥もより正確に診断する制度を利用しているか確認しましょう。

 

安物買いの銭失いと昔からの例えもあります。初めから新築物件を購入しておいた方がよかったということがないようにしましょう。中古物件の場合仲介業者の重要事項説明が義務付けられています。いわくつきの物件の場合、それが何なのか明確な説明を聞きましょう。購入希望地の近隣の状況も調べておきましょう。場合によっては近所にお住まいの方に話を聞くのも一つの手ではないでしょうか。接道の道路にひびが入っていたり、陥没している場合などは当然地続きの土地は地盤が弱いと判断しましょう。

 

建物の良しあしだけでなく周辺の環境状況のが大切ですから、その点を十分に考慮して計画をすすめましょう。


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