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今!コロナ時代禍におけるリフォーム工事業は

2022.01.06

年が明けまして、新たな年がスタートしたわけですが、コロナの感染状況も報道では第六派が来たのではないかとみられています。このような状況を鑑みましてコロナ感染症問題と当面はお付き合いしなければならない。少なくとも今後2~3年間は覚悟しなければならないと思われます。私たちリフォーム工事業者はこのような状況下で生き抜いてく為には、むしろ状況下に対応した戦略戦術を取らなければならないと思います。

コロナ下で考えられる生活スタイルですが、第一に家で過ごす時間が長くなる。当然ではありますが、家族全員にいえることです。どのような影響が考えられるかというと、自分が過ごす空間環境は少しでも快適で健康に過ごしたいと考えるが自然なことではないでしょうか。

 

深読みしますと、リフォーム業界にとっては追い風ととらえられるのではないでしょうか……。

簡単に整理してみます

1.居室それも子供部屋、書斎のようなプライベートルームを充実させたい

⇒音響効果を上げたい、電源コンセントを多くしたい、部屋の防音断熱効率を高めたい

2.家の中での滞在生活時間が増えれば当然トイレを少し綺麗に改造したい。浴室も新たにしたい。

 

どうでしょう。きわめて自然な流れではないでしょうか。

元来リフォーム工事は雨漏りがした、トイレ浴室キッチンが古くなったので修繕したい。子供が大きくなったので部屋を増築したい。必要に迫られたニーズを待ってそれに見合った対応をするのが今までの業界の手法だったのではないでしょうか。これからは必要性を気づかせるような手法が望ましいと考えられる。

 

これからは一言でいいますと、提案プレゼンテーション能力が受注できるかできないかの分かれ道になるのではないでしょうか。バーチャルリアルティな三次元CADをフル活用して顧客ニーズを喚起する感覚センスを個々人のスキルを高めて、フル活用してコロナ共生時代を乗り切りましょう。

 

 


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