RENOVATION TIPSお役立ち情報

リノベーションには3D画像やバーチャルで事前にイメージ確認を!

2022.01.17

 

リフォーム工事を手書きの図面と見積書だけで進めていませんか?。現在は三次元CADソフトがかなり進化していて、立体的に工事完了後の仕様を確認することが可能です。平面図上では気が付きにくい住宅設備機器の配置関係や色調又は内装の雰囲気を事前に確認することが可能です。

 

三次元プレゼンテーションによる事前確認することで、依頼者にとっても請負者側にとっても工事完了引き渡し後のクレームやトラブルを極力少なくすることが出来るのです。

 

プレゼンテーションの提示は各業者まちまちで、無料の業者が大半とは思いますが、仮契約後あるいは有料の業者もいますので、その辺を誤解のないように事前に確認してから現場調査見積もり依頼をするようにしましょう。

リフォーム工事の見積もり提案までの流れですが……。

①電話またはメールなどによりリフォーム工事の見積もり依頼をする。

 

②次にリフォーム工事で一番肝心なのが現場調査です。これは医療業界の診察に相当するものです。この現場調査が正確に実施されていないと、正しい施工が出来なく後々クレームの原因になるものですから。

 

③改装図作成の段階ですが、必ず既存図(現状の図面)をおこし、改装図との比較対照してどの部分が改装工事の部分になるかを確認しましょう。

 

④次に見積書になるわけですが、材料製品と施工費の区別が明確か、諸経費は適切か……。明確な説明を受けましょう。

 

⑤見積もり提案までは通常のパターンではありますが、なおかつ三次元(立体的)CADパースのプレゼンテーションの提案を受けましょう。

現在は紙媒体のプレゼンテーションだけではなく、Iパットなどによりリアルタイムな仕様確認変更確認が可能で、より要望通りの施工を期待することが出来ます。

 

コロナ感染対応社会を鑑みて、依頼者側と請負者側の直に接する機会を減らす方向に業界全体が向かわざるを得ません。バーチャルリアルティな提案見積もりをラインやメールでやり取りする時代がすでに来ています。


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