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リフォームとSDGs13気候変動に具体的な対策を

2022.02.05

ここ最近、SDGsという言葉を耳にする機会が多くなりました。

SDGsとは、2030年までに持続可能でより良い世界を目指す国際目標のことであり、2015年9月の国連サミットにて採択されました。

17の大きな目標と169のターゲットから構成され、先進国や途上国を問わず、参加するすべての国の人を対象としています。

SDGsの目標は、各国政府による取り組みだけでは達成できません。

企業や地方自治体、さらには個人一人ひとりが行動を求められています。

2030年までの達成に向けて、SDGsの目標を理解し、私たちにできることを積極的に行いましょう。

SDGsの目標13「気候変動に具体的な対策を」の内容

SDGsの17の目標の中でも、私たちにとって身近な問題となっているのが、目標13「気候変動に具体的な対策を」です。


わたしたちにできることは?

地球温暖化を防ぐために,わたしたちにできることはなんでしょうか。まずは,今の暮らしの中で,できるだけ二酸化炭素を出さないように工夫すること。電気をこまめに消してムダな電気を使わないこと,大量消費をやめて「3R」を心がけることも,そのひとつです。二酸化炭素を出さない暮らしに変えていくことも大切です。再生可能エネルギーを利用したり,電気自動車を使うなどの取り組みも二酸化炭素をできるだけ出さないことにつながります。
毎日の生活を見渡して,二酸化炭素を減らしたり出さないようにするため,どんな工夫ができるか考えてみましょう。

「3R」とは、「Reduce(リデュース)=ごみの発生を減らすこと」、「Reuse(リユース)=くり返し使うこと」、「Recycle(リサイクル)=資源として再生利用すること」の3つの「R」を指す略語です。

 

現在地でかんがえますと、私たちリフォーム工事業者が消費者に推薦する工事業種を自然な形で提案しましょう。気候変動云々ではなくて、内窓を設置することで断熱性能がよくなり光熱費を下げることが出来ます。照明器具などは熱感知器が付いている器具などで必要時にだけ点滅するシステムを紹介したりしましょう。

効果が出たかどうかは中々分かりづらく時間を要しますが、とにかく私たち業者がアクションを起こさなければならないのではないでしょうか。


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