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SDGsとリノベーション

2022.03.22

SDGsとは?意味を簡単に・わかりやすく解説(持続可能な17の目標)

最近、TVの報道番組や新聞・ネットニュース記事でよく見聞きするようになった「SDGs」という言葉。
「環境問題に代表されるような、様々な社会問題に取り組むこと」というのは何となくわかるけど、「どんな意味なのか?」「なんで今、取り組む必要があるのか?」と疑問に感じている方もいるのではないでしょうか。

 

SDGs必要とされる背景には、ESG投資の推進や社会課題への認識の高まりがありました。 企業におけるSDGsへの取り組みは、世界規模の目標達成に貢献するだけでなく、企業価値を高めることにもつながります。 SDGs必要性や、企業がSDGsに取り組むメリットを踏まえて活動し、企業価値を高めていきましょう。

最近は、特に環境問題・社会問題への取り組みとして、この言葉を聞く機会が増えたように感じます。
今回の記事ではSDGsとリノベーションの関連性を考察してみます。

 

その前にリノベーションですが、リノベーションという言葉そのものも耳にするのは最近ではないでしょうか。「リノベーション」とは、既存の建物に対して新たな機能や価値を付け加える改装工事を意味します。 たとえば、間仕切りを広くする、キッチンをより現代的で機能性の高いものに変更する、といった事案です。 これに対し、ボロボロになった部分を修復する、老朽化したスペースを新しく改装する、といったケースを「リフォーム」と言います。

 

平たく言えば小規模改造がリフオームで大規模改造がリノベーションです。水回りトイレキッチン洗面脱衣室程度の改造はリフォームでそれにダイニングリビングや和室を洋室に改造となるとリノベーションとなります。

主題のSDGsのリノベーションですが、トイレだけのリフォームと比べてみて改造部分も金額も大きくなる分SDGsに対する貢献度も大きくしたいものです。水回り給排水住宅設備機器を最新のものに刷新しただけでも快適な生活空間に変身することが可能です。7番目の目標「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」のカテゴリーに当てはまるかもしれません。

リノベーションとSDGsがダイレクトに結びつけらるのが11番の目標「住み続けられるまちづくりを」に当てはめて考えてみます。新築したままで数十年以上同じ家で生活する方はまれではないでしょうか。必ず一度や二度は何らかのリフォームして、快適空間をつくり住みつづけるのではないでしょうか。ましてリノベーション的改装を施した限りは生涯その家に住みつづけられる景観にマッチした総合的なリノベーションにすることをお勧めします。


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